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ここでは、これまでに、私たちの事務所で取り扱ってきた案件の中から、比較的一般的な場面でのサンプルを掲載しています。複数の類似案件を重ねたり、複雑な事案は、事実関係を簡略化するなどして、個別の案件が特定されないようにしています。 |
[case1]
都内在住のお客様から、隣家の外装工事業者へ損害賠償を請求するための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
隣家の外装工事を請け負った業者が、隣地との境界付近に植えてある草花を踏み散らし、全滅させてしまったので、この業者に苦情を申立てたが、はぐらかされてしまい、納得できない。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、本人（依頼者）名で、誠実な対応がなく憤りを感じていることと損害賠償を請求する旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達直後に、外装工事業者から依頼者へ不誠実な対応に対する謝罪と損害を賠償したいとの電話があり、その後、担当役員が依頼者を訪問の上、謝罪と損害賠償が支払われた。 |
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[case2]
東京近郊在住のお客様から、元交際相手へ貸したお金を回収するための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
元交際相手の男性にお金を貸しているが、はぐらかされるばかりで、返してもらえず困っている。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、まず元交際相手の現住所等を公簿にて調査した上で、行政書士名で、借りたお金を返還するように求める旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達後、指定した期日内に、元交際相手から代理人行政書士へ借金の返済を約束する回答書が届き、その後、代理人行政書士と元交際相手と協議の上、借金返済のための正式な契約関係書類一式を作成した。 |
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[case3]
都内在住の地主様から、借地人へ回答するための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
ある日突然借地人より、地代を供託する旨の内容証明郵便が送られてきて、どのように対応すればよいのかわからず困っている。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、行政書士名で、借地人の地代供託の主張は何ら意味を有しない旨の回答を内容証明郵便で行った。 |
| 結果 |
その後、さらに借地人より内容証明郵便が送れてきたが、もう一度行政書士名で、再回答を内容証明郵便で行ったところ、今までどおりの方法で地代が支払われ、それ以降は問題が収まった。 |
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[case4]
都内在住のお客様から、電話勧誘販売により商品を購入したが、それを解除するための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
電話勧誘販売により商品を購入したが、説明されたものとはまったく違う商品が送られてきたので、契約を解除して、支払ったお金を返してほしい。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、行政書士名で、契約を解除することと支払ったお金を返還することを求める旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達直後に、営業担当者から依頼者へ解除は認めない、お金も返還しないという電話があったが、依頼者と対策を協議して、別途内容証明郵便を送達したところ、支払ったお金全額を回収することができた。 |
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[case5]
都内飲食店勤務のお客様から、顧客より飲食代金を回収するための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
顧客の飲食代金を立替えて支払っているが、顧客からこの代金を支払ってもらえず困っている。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、まず顧客の現住所を公簿にて確認した上で、行政書士名で、飲食代金の支払いを催促する旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達直後に、顧客から依頼者へ飲食代金全額の支払を約束する電話があり、その約１週間後に、立替えた飲食代金全額が依頼者の銀行口座へ振り込まれた。 |
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[case6]
東京近郊在住のお客様から、夫の浮気相手へ交際を中止させるための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
夫が趣味を通じて知り合った女性と交際していることが発覚したが、どのように対応すればよいか分からず、怒りと不安な気持ちでたまらない。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、まず交際相手の現住所を公簿にて確認した上で、行政書士名で、違法な行為に対する忠告を行い、直ちに、夫との交際の中止を求める旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達直後に、交際相手から夫に対して、交際を止め、連絡も一切しないというメールが送られ不倫関係が解消されると同時に、夫からも依頼者に謝罪があったため、元の夫婦関係に戻ることができた。 |
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[case7]
都内アパート経営のお客様から、家賃を長期滞納している入居者を立ち退かせるための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
入居者が家賃滞納を繰り返し、滞納期間が長期に及び、滞納額も膨らみ続けるので、どうにか建物を明け渡して、部屋から立ち退いてほしい。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、行政書士名で、契約を解除することと建物を明け渡すことを求める旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達後、指定した期日内に、入居者から代理人行政書士へ立退きに応じることと滞納家賃の支払を約束する回答書が届き、その後、代理人行政書士と入居者と協議の上、立退きの具体的な手順と滞納家賃支払のための正式な契約関係書類一式を作成した。 |
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[case8]
都内在住のお客様から、不当なリフォーム代金の請求を中止させるための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
リフォーム工事を請け負った業者が、注文したとおりの工事を行わないにもかかわらず、執拗に、工事代金全額の請求してくるので困っている。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、本人（依頼者）名で、工事代金全額を請求することに根拠は無く、直ちに、不当な請求の中止を求める旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
それまで、繰り返し、業者から依頼者に対して、電話での支払の催促や郵便によって請求書が送りつけられていたが、内容証明郵便到達後は、これらの接触が一切なくなり、工事代金を請求してくることもなくなった。 |
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[case9]
東京近郊在住のお客様から、医師へ診断書を交付請求するための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
以前に受診したクリニックで、担当医師に、診断書の作成を依頼したが、いろいろと言い掛かりを付けられて、診断書を発行してもらえず困っている。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、行政書士名で、診断書の交付を求める旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達後、この医師が診断書を作成することを約束し、その後、日程を決めた上で、依頼者が、同クリニックを訪問して、担当医師より、診断書を受け取った。 |
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[case10]
都内在住のお客様から、マンションオーナーの家主へ金銭返還を請求するための内容証明郵便作成のご依頼 |
| 背景 |
家主との間で、一旦は、マンションの賃貸借契約を締結したものの、物件に重大な瑕疵が見付かったため、契約締結直後に、合意の上、解約することになったが、家主は、支払った金額の一部しか返してくれず困っている。 |
| 処理方法 |
依頼者と面接／打ち合わせを行い、行政書士名で、支払った金額全額の返還を求める旨の内容証明郵便を送達した。 |
| 結果 |
内容証明郵便到達後、家主から示談契約書を作成したい旨の提案があり、家主の主張する日割り家賃相当額を控除することで合意したところ、その直後、残額が行政書士の銀行口座へ振り込まれた。 |
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 お問い合わせ方法/利用料金 |
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