私たちは、中国語や韓国語から日本語、日本語から中国語や韓国語、また、中国語と韓国語間の翻訳・通訳業務を取り扱っています。
翻訳する文書は、私たち事務所の業務範囲を反映して、主に、法務省(入国管理局、法務局など)や外務省(在外公館など)、市区町村役場などの官公庁へ提出する書類が中心です。対象となる文書としては、中国や台湾、韓国などの外国政府が発行する公文書から私人の作成した陳述書、嘆願書、事実関係説明書など多岐にわたっています。
日本の行政当局に提出する書類を取り扱う以上、正確で、信頼のおける翻訳が不可欠なのは言うまでもありません。そのため、翻訳スタッフには、中国語力や韓国語力、日本語力といった語学力はもちろんのこと、法律用語の正確な理解やこれまで培ってきた豊富な実務経験、類似案件での翻訳経験が求められます。
また、日本の行政当局への提出書類、すなわち、外国語から日本語への翻訳のみならず、たとえば、日本国政府が発行した公文書を中国の行政当局や私企業へ提出する場合など、日本語から外国語への翻訳も手掛けています。
通訳業務としては、在留資格申請手続や外国企業の日本進出、国際結婚等の渉外戸籍事件など、私たちの事務所で受任した案件に関連して、行政書士が、外国人本人と面談したり、国際電話を介して、インタビューをする場面などで、通訳を行ないます。 |